暖かな日もちらほらとなりましたが、まだ寒気が入ってくると天気予報が言っていますので、寒暖差に気を付けましょう。最近ではワンちゃんネコちゃんも温度差や気圧の変化に伴って下痢嘔吐などが多く見られます。また、心臓病は雨の日に悪化する可能性もありますので、天気の変化、季節の変わり目にはご注意ください。おかしいな、大丈夫かな、と思ったらご相談ください。
さて、当院では、内視鏡検査を多く行っています。異物の摘出から、胃、小腸、大腸の病変の確認、組織検査の採取まで、内視鏡でないと診断できない時に非常に有益な情報が得られます。今までの装置も使用には十分だったのですが、備品の入手等の問題から、装置を一新しました。
まず驚いてしまうのは、画像がきれいであるということです。
初めてFUJIFILMさんに持ってきていただいたときは、思わず『えっ』と言ってしまいました。
それくらい画像がきれいです。小腸の絨毛という構造の一本一本が良く見えます。
添付した記録画像では画質が落ちてしまって残念ですが、とても綺麗です。
また、さらに病変を強調する画像モードにもできますし、先端の曲がる角度が増えましたので、鼻腔などの検査時の操作性も向上しました。
技術の進歩って素晴らしいですね。
下痢嘔吐が長引いている、元気だけどずっと軟便である、痩せてきた、吐いたものに血が混じっていた、便に血が混じる、鼻が詰まっている、鼻血が出たなどは検討する必要があります。
多くの病気では、痩せてきた、というサインはあまり良くありませんので、早期発見早期治療をお勧めしています。
元気が一番です。